SOCCER


☆ サマークリニック IN 淡路 2005

 平成17年8月10日〜12日、
 例年どおり、大阪サッカー協会主催のサマークリニック IN 淡路に参加しました。
 チームでの参加は9回目、僕自身は、7回目の参加でした。
 我がチームは、4・5年生で参加しました。
 全体では、後団は、高学年160人が参加していました。

 今年の課題も、「得点を取ろう!」
 そして、今年も、他チームとの混成で8人制の大会を取り入れて、
 ポジション、戦術等も子ども達に任せ、
 「子ども達の自主性を重視し、また他チームの選手と交流を図る!」
 ということでした。

 僕自身が参加した前回・前々回もページに残しています。
 今回は、写真にコメントで残しますが・・・
 前回・前々回も見ていただければ、
 さらに、このクリニックの雰囲気がわかると思います。


   


     


     


     


 


 


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


 

 

《最後に・・・》
 
 この合宿、是非、参加してほしいです。

  『子ども達は、自分で考え、自分で判断し、自分で行動してました。』

     総勢、160名のミーティング。
     「練習は、○時から・・・
      食事は、○時から・・・
      お風呂は、○時から・・・
      消灯は、○時です。」
     そんな、連絡で、子ども達に、行動を任せます。

     もちろん、わからないことは、僕達に聞いてくることもあります。
     でも、基本的に、それ以上の指示はしません。
     できるだけ、子ども達に任せます。

     注意はします。
      「おいおい、好き嫌いなく食べるのと、食べないの、どっちがいいと思う?」
      「早く寝ている子と、遅くまで起きている子、どっちが明日がんばれるかな?」
      「あれ?時間 間に合うかな?あと10分で、○○やで」

      そんな感じで、ゆったりと子ども達を観ていました。
 
     部屋割りでの集団行動を義務付けました。
      「5年生は2回目だから、4年生に教えてあげてくれよ。」
      「あれ?同じ部屋の子は?ほっといたらあかんやろ?」

      そんな、アドバイスだけで、十分でした。

  
     家庭では、どうかな?
     「早く起きなさい!」
     「早く食べなさい!」
     「忘れ物ない?レガース持ってる?」
     そんな、生活送ってないかな?

     僕自身も、普段の練習では、
     限られた時間の中、どうしても練習効率を考えて、注意してしまいます。

     でも、この合宿では、タイムスケジュールがあるとはいえ、時間に余裕があります。
     そんな中で、子ども達は、自分達で判断し、自分達で行動してました。

     普段の生活でも、できるだけ、自分で判断し、自分で行動する。
     そんな子どもに なってほしいです。

     そのことは、もちろんピッチ上でも同じだと思います。
     『得点を取るために・・・』
     『失点を防ぐために・・・』
     自分達で考え、自分達でプレーする。
     そして、チームメート同士で指示をする。アドバイスをする。

     そんな生活・・・そんなプレー・・・
     チームでするためには、コミュニケーションが必要ですよね。

  そんなことを 子ども達自身が 子ども達自身で
  少しでも 感じてくれるように・・・
  この合宿に 参加してほしいです。

 


Matsui-xx
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