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★ 淡路島サッカークリニック

 《2002年8月8日(木)〜2002年8月10日》



 今年で、6回目、そのうち私自身も5回目の参加となりました。
 他チームとの交流、集団生活、大阪サッカー協会コーチ陣の指導。 どれをとっても、子供たちにとって、そして、私自身にとっても、得るものが多い合宿でした。

 




 さあ、出発です。
 この子供達の笑顔が今日から始まる合宿への期待を表現していると思います。
 今年は、参加人数が多かったこともあり、バス1台貸切りで太子町役場から出発しました。
 朝早くのバスの中から子供たちの元気な声が響いていました。

 




 夜は、1日目は、ルールテスト。子供たちは賞品がもらえることもあり、 真剣に取り組んでいました。

 




 2日目は、ワールドカップ、デンマーク・トマソン選手と日本の一人の少年との出会いの話。 子供たちも、そして私自身も心に残っています。そして、サッカー用語説明。4年生には、少し難しかったかもわかりませんが、 また、わたしからも今後の指導の中で伝えていきたいと思います。

 




 食事は、バイキング方式で楽しく食べていたのが印象的でした。
 ただ、オレンジだけ山盛り。えびフライ10個。ウインナ−だけのおかず。等々
 年々”偏食傾向が目立ってきているのが少し気がかりです。
 私も父親としては、えらそうにはいえませんが、家庭での指導もお願いしたいです。

 




 自由時間は、太子町JSCの伝統ともなってきている談話室での、 オセロ、将棋?・・・今年もその伝統は引き継がれていました。

 




 今年も、例年どおり子供たちは、この部屋が気にいっていたようで、 各部屋よりもこの談話室での時間が長かったように思います。
大阪サッカー協会以外の団体との交流もこの談話室では、見られていました。

 




 朝夕行われる、つどいの時間は、新人の幼稚園の先生や学校の先生の集団による スタントもあり、いつものことながら楽しませてもらいました。
 ただ、ここでは、あいさつの声の小ささやスタントでの、のりの悪さは、 年々目立ってきているように思い、少し淋しく思いました。

 




 とは、いうものの、集合時間に遅れる子が一人もいなかったことは、 毎年、参加して、5・6年が4年生を指導しているのがありありとわかり、 たいへんうれしく感じました。

 




 睡眠時間も今年は優秀でした。
 10時消灯で11時には、ほとんどの子供たちが熟睡していました。
 私が、夜のミーティングを終えて、子供達の部屋に寝にいく11時半ごろは、 2晩共、だれも、起きていなかったので関心しました。
 でも、本音は、少し淋しかった(起きていたら叱るくせにわがままですよね。)です。

 




 練習は、学年ごとに分かれて指導していただきました。
 他チーム合同ということで、1日目緊張ぎみの子供たちも、 最終日には他チームの子供たちとも仲良くなり、休憩時間は、楽しく会話していたのが印象に残っています。
 練習内容も工夫をこらしたアップから、かなり高度なボールコントロール、 激しい1対1の攻防、そしてゲームと、夏場であることで十分な休憩をとりながら充実した練習内容でした。

 

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Matsui-xx
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